熊本駅。
先日、スタッフの酒匂との話の中で
熊本駅周辺の建築について話題になり、
早速 建築あるきしてきた一丁田です。。。
新幹線開業に合わせて
まずは この周辺の未来像が発表され、第一次暫定型として
この浮遊する薄く軽やかな屋根が建設された。。。
鉄骨でコンクリートスラブを支える構造です!
駅構内から路面電車やバスへの乗り降りが
日差しや雨をさけて可能となったことや、
なんといっても この屋根下空間は透明感あります。。。
駅舎も安藤建築で完成予定だったと記憶してますが、
そこからさらに最終の完成形へと進化していく予定だ!
西沢 立衛氏の設計案では、まだまだこのキャノピーが増殖していくイメージでしょうか。。
まだほんの一部の屋根しか完成していない。。。暫定型なのです。。。
これからが楽しみです!
交番もかわいいデザイン。。。。
薄い外装から見通す部分がカラフルに塗装されることで、
孔をとおしていろんな表情を見せてくれてます。。。
1988年に「くまもとアートポリス」が発表されて以来、県をあげての事業のおかげで
建築と都市計画が密接につながっていることを感じさせてくれます。。。
あちこちに興味深い建築をみることができる街ですね!
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