塗木納骨堂の現場から、
外壁のサイディング貼が終わり屋根、内装が進行中です。
屋根は瓦を掛ける下地の桟組中です。
まず瓦の下に雨が回っても流れて行く様に桟を縦に打ち、
次に瓦をのせる為の桟を横に流します。
これに瓦をのせて釘で固定します。
また、内部では並行して壁のボード下地をMバーと呼ばれる軽鉄で組んでます。
下のコンクリート立上部分にはGLボンドと言う接着剤を用いて張り付けています。
近隣や集落の方が時折、来られますが自宅を造るかの様に楽しみに見て行かれます。
造り手としてお施主様方の楽しみな笑顔は一番嬉しいです。
でも・・・・
時期的に天候は機嫌が悪い様で・・・
雨が降ったり止んだり、強風だったり・・・
屋根や軒裏などの外部作業は天候との勝負!
急ぐともケガの無い様に、させない様に安全第一!
担当 有村
今日は久々の塗木納骨堂新築工事から経過報告です。
GW前に土間のコンクリートを打設して本日から建物の躯体となる鉄骨の建て方を始めました。
木造の様に人力では持てませんのでクレーンを使用して1本1本建て込んで行きます。
柱の建て込みが終われば梁へと骨組みを組み上げて
それぞれを高力ボルトで連結・固定して行きます。
作業終了間際に近隣の方が来場され、出来上がりを待ち遠しそうにされていました。
19日には上棟式が予定されているのでそれまでに屋根下地までは終わらせたいと思っています。
でも何を置いても安全第一!
作業者に怪我をさせないのは元より、立ち寄られるお施主様方にも十分気をつけながら引き続き作業して行きます。
担当 有村
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