先月末竣工した山田比良の現場から竣工報告です。
梅雨に入りながらも比較的天候に恵まれ無事に終わらせる事が出来ました。
前回行った1号棟の手摺の色は赤でしたが3号棟は緑。(因みに2号棟は青です)
南東側から着工前
住まわれながらの作業で、窓に養生をし塞ぎきってからの約1カ月半、入居者の皆様にはご不便をお掛け致しましたがお陰様でこの様に無事竣工を迎えられました。
また住まわれながらの工事を担当する事があった時は、今回の良かった点悪かった点を参考に工夫を重ねつつ改善して活かせて行きたいと思います。
報告 有村 (竣工撮影 酒匂)
]]>梅雨入りはしましたが、天候に恵まれて先週塗装が完了した山田比良の現場から経過です。
今月は屋根の塗装に入っていました。
下地処理材を吹き付けして瓦の表面をなるべく均一化していき
1回目
部分
2回目上塗り
2回目が仕上がると銀黒のいい色合いが出てきて見た目もグッと完成に近くなってきました。
屋根や足場廻りの塗装検査も終わって明日からは足場解体。
解体の時こそ転落災害等が多いので十分気を付けながら作業を進めて行きたいです。
担当 有村
]]>こんにちは。酒匂です。
月曜日には桜島が爆発し、噴煙が3,400メートルまで上がり、
知覧の山田比良団地の現場まで灰が降ってきました。
さて、現場では外壁塗装の工事が終わりを迎えようとしております。
現在は、屋根やバルコニーの軒裏に
リシンと呼ばれる仕上げ材を吹き付けています。
手元の小さなタンクに材料を入れて吹き付けます。
軒裏に吹き付けるので、材料の入ったスプレーガンを持ち上げながら
均一に吹き付けるのは大変な作業となります。
とてもキレイに仕上がっています。
表面の凹凸がバランスよく吹き付けられていないと、
仕上がりにムラができてしまいます。
以上のリシン吹付が終わると外壁塗装の工事が終わります。
連日30度近くまで気温が上がっています。
体調には気を付けて、どうぞご安全に。
Sakou
]]>こんにちは。酒匂です。
南九州市知覧町の山田比良団地の現場では、
外壁の塗装が着々と進んでおります。
私自身、機械を使って塗料を吹き付ける工事は初めてでしたので、
現場に張り付いて、その過程を見ることができ、とても勉強になっています。
現在は、外壁に模様を付けていく模様吹付の工程へと進んでいます。
模様の吹付けが終わると外壁の塗装もいよいよ大詰めですが、
気を抜かず、ゼロ災で終われるよう努めてまいります。
Sakou
]]>昨日より本格的に外壁の塗装に着手し始めた山田比良の現場からです。
現在は最初に行う下地調整材のフィラーを吹き付けています。
各住戸の玄関にも一様に吹き付けている為に出入りが非常に大変ですが、ご協力もあって今のところ問題も無く進んでいます。
今からが本当の意味で正念場になります。
先週は雨模様の日が多く仕事がなかなか捗りませんでしたが、今週はいい天気が続く予報なのでしっかり追い込みをかけて梅雨までには終わらせられる様にしたいです。
報告 有村
]]>山田比良の現場からです。
外壁の改修が終わり今度は箱樋内の防水を行っています。
高圧洗浄で苔や泥を撤去し
平滑に仕上げた下地にウレタンを先に下塗りし、その上にメッシュをローラーで押さえながら馴染ませ
2回目を塗りメッシュが見えなくなれば後はトップを塗って防水は完了。
GW明けからは、いよいよ外壁の塗装がはじまります。
窓をシート等で養生するため部屋を閉め切ってしまい空気が悪くなりやすいので梅雨前の早い時期に作業を終了して開放へ安全を第一に考えながら工程を詰めて行きたいと思います。
以上現場から途中経過でした。
担当、有村
]]>ここ数日、朝礼時に鶯が鳴いて和んだ感じの現場から経過です。
今週は主に躯体内部の鉄筋が腐食膨張したことによって発生する爆裂の補修に着手しています。
前回の調査で発見した箇所を電動ピックでハツリ取り、錆びた鉄筋を出してから
ワイヤーブラシ等で錆を落とし
この後、モルタル補修材で埋めて壁と平滑になるように仕上げます。
現場の前に咲いている桜がちょうど見ごろ。
ここ数年桜の花見をする事が無かったですが、久しぶりにいい桜が見れた気がします。(撮影酒匂)
以上経過報告は有村でした。
]]>山田比良3号棟の現場から経過です。
先週、外壁及び屋根の洗浄を行い今週から外壁の調査を行っています。
二人一組で壁の表面にあるひび割れや破損した場所を図面を元に調べて種類毎に範囲と数字を振りマーキングをして行きます。
それと並行しながら1~3階の打継部分やサッシ周りのシーリングも撤去中。
来週は破損部分の補修と現在撤去している外部の打継、サッシ周りシーリングの打ち込みを行う予定です。
設備工事の方も作業下準備に入ってきて本格的に現場が動き始めてきました。
部屋内での作業を短時間で済ませる為に一通りの流れを空き部屋で再確認。
居ながら作業ならではの試行錯誤がありますが、安全第一で頑張りましょう。
担当 有村
]]>山田比良団地で前回の1号棟に続き、2・3号棟も外壁改修に入りました。
田川組は3号棟を担当し、2号棟は同市内の堀之内建設が担当しています。
現在現場では外部足場組みの最中です。
東面
この組み方は先に下の足場から上の段へ手摺を取付ながら進むことから手摺先行足場と呼ばれています。
鳶(とび)職だけでなく足場上で作業する全ての職方の安全を守るための工法で、会社によって材料や材質などが様々違いますが、転落災害のリスクを大幅に減らして安全に作業を進める事ができます。
今週で外部足場の組立をほぼ完了させて、来週半ばからは外壁の洗浄・調査へと移行します。
今回3号棟担当は、有村です。
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