山あるき。mukabakiyama
延岡市街地から北西に位置する
「行縢山(むかばきやま)」です!
「むかばき」とは、武士が足元につける衣装に山容が似ていることから
この名前がついたらしいのですが、、難しい名前です。。。
登山口は 行縢神社の鳥居をくぐり進むと
参道から右手に入るように案内板があります。
このあたりは 杉の大木が多い。。。
しかも このように 2本で1本のようなタイプが目立つ。。。
市房山の大杉よりは 小ぶりだが、それでも 樹齢うん百年ものだろう。。。
人気の山で、しっかりと整備されている登山ルートのため、
この日も先客が数グループあった。。。
スタートから40分ほどで、滝のみえるつり橋。。。
祖母山系は「鉾岳」や「比叡山」など 岩盤の山肌がおおく、
ここも 岩山といえる。。。
アンカーがしっかりと岩に打ち込まれて、つり橋が支えられてますね。。。
途中にある 滝への分岐。。。
落差77m、幅30m の 行縢の滝。。。
水量は やや少なめかな。。。
しかし、真下にいると かなりダイナミックです!
しばらく休憩して、登山道へ。。。
沢を渡渉して、高度を上げていきます。。。
樹液がかたまったのか、ツララ 発見!
歩いているうちは寒さは感じませんが、風は冷たく、息も白い。。。
それもそのはず、温度計は0℃を指してます。。。。
スタートから2時間
ほぼ登りつづきの登山道
頂上からは延岡市内が一望。。。
やや かすんでるものの 日向灘の水平線も見える!
山頂は 風も強く、寒すぎたため、
すぐに下山開始。。。
風のない杉林で昼食をすませたあとは、神社に参拝です。。
この参道 奥でやや軸がずれてる。。。
以前、「桂離宮」でみた 奥行きを出すための演出なのか、
どうなんだろう。。。
境内にある「夫婦杉」
樹齢300年。。。
立派な杉です!
低山ながら、
頂上は見晴らしがよく、全体的に整備された歩きやすい山でした!
by 一丁田
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