喜入の家では
セルロースファイバーによる断熱が施工されました。
セルロースファイバーとは、新聞紙をリサイクルしてつくる木質繊維系断熱材です。
様々な太さの繊維が絡み合い、空気の層をつくることはもちろん、1本1本の繊維の中にも
自然の空気胞が存在しているのです。
この空気の存在がよりいっそう熱や音を伝えにくくします。
さらに、木質繊維特有の吸放湿性で適度な湿度を保ちます。
なので、この断熱施工を行ったとたんに、防音性能が格段に向上することを感じ取れます。
仕上がると見えなくなる部分ですが、キチンとした施工をかさねることで、質のいい
パッシブデザインの住まいが完成するんだと思います。。。
by 一丁田
今朝は寒かったですね。
さすがに半袖シャツには少し抵抗がありましたが、昼間の暑さからいえば正解だったな・・・
と感じた一丁田です。
さて、喜入の家では、週末にお施主様と現場にて打ち合わせをおこないました。
今回は、コンセントやスイッチの配置についてがメインとなります。
ここまで、構造材が建ちあがるとだいたいの部屋のイメージがわいてくるので、このタイミング
で実際に確認することが大切ですね。。
ひとつひとつを確実にチェックしてすすめていくことで、家づくりは進められていきます。
「ここにもひとつコンセントいれときますか?」
「TVの配線もふやしておこうかな・・・」
など、実際に変更できるのは、今しかありませんからね!
いろんな想定を重ねて図面作成をすすめていきますが、実際に現場でチェックすることが何
より大事だとおもいます。
このあと、今週はサッシがついて、外装の透湿防水シート張りもスタートします!
順調にすすんでます。。ご安全に!
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