山あるき Feed

2016年3月27日 (日)

山あるき。siratoriyama

朝方に自宅を出発し、

お気に入りの「五木村道の駅」で仮眠。。。

そこから更に 山奥へ ぐねぐね道を1時間ほどすすみ

本日の山歩き。。。。 その名も美しい「白鳥山」

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登山口に着いた途端に 粉雪が舞ってます。。。

なんだかんだいっても まだ3月

山と下界の天候は まったく違ってきます。。。

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ここは 全体的に 緩やかな山歩きとなります。。

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ひろびろとした 涸れ沢を登り 気持ちがいい!

1時間ほどすすむと

平家の落人の名残が・・・・

熊本県八代市と宮崎県の椎葉村の境に位置するこのあたりは、

平家の落人が隠れ住んだとされる「五家荘」という地区なんです。。。

こんなとこに 住んでたのか?信じられませんね。

それほど 源氏の追討が厳しかったということでしょうか。。。

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登山口から1時間30分ほどで 頂上です。。。

が、展望は無し。。。

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付近は 霜柱あり。。

寒いので そうそうに下山開始。。。。

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風のあたらない 付近で しばらく コーヒータイムです。。。

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途中にあるヒメシャラの群生。。。

とくに この一本は 美しい木肌で、黄金に輝いてます。。。

たくさんの木々のなかでも 違いの分かるヤツは 美しいですね!

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下山後は 五家荘にある 樅木(もみぎ)吊橋を観光。。。。

「あやとり橋」と「しゃくなげ橋」が段違いでかかってます。。。

なかなかの 揺れ。。。ときれいな川が見所ですね!

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さて、五木村までもどると このあたりは 陽もさして 桜も見ごろ。。。。

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春を感じますね。。。のどかです!

締めは

この周辺の山帰りに必ず立ち寄る五木村での温泉とご当地名産のお買いもの。。

そして、

店内に流れる BGM 「五木の子守唄」を聞きながらの 食事をいただきます。。

 

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最後に

バンジージャンプの橋です。。。

いつか チャレンジできるかな。。。。

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いつ立ち寄っても 村全体が いい雰囲気でリフレッシュできました。。。

また きますね!

by 一丁田

 

2016年2月 8日 (月)

山あるき。mukabakiyama

延岡市街地から北西に位置する

「行縢山(むかばきやま)」です!

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「むかばき」とは、武士が足元につける衣装に山容が似ていることから

この名前がついたらしいのですが、、難しい名前です。。。

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登山口は 行縢神社の鳥居をくぐり進むと 

参道から右手に入るように案内板があります。

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このあたりは 杉の大木が多い。。。

しかも このように 2本で1本のようなタイプが目立つ。。。

市房山の大杉よりは 小ぶりだが、それでも 樹齢うん百年ものだろう。。。

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人気の山で、しっかりと整備されている登山ルートのため、

この日も先客が数グループあった。。。

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スタートから40分ほどで、滝のみえるつり橋。。。

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祖母山系は「鉾岳」や「比叡山」など 岩盤の山肌がおおく、

ここも 岩山といえる。。。

アンカーがしっかりと岩に打ち込まれて、つり橋が支えられてますね。。。

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途中にある 滝への分岐。。。

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落差77m、幅30m の 行縢の滝。。。

水量は やや少なめかな。。。

しかし、真下にいると かなりダイナミックです!

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しばらく休憩して、登山道へ。。。

沢を渡渉して、高度を上げていきます。。。

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樹液がかたまったのか、ツララ 発見!

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歩いているうちは寒さは感じませんが、風は冷たく、息も白い。。。

それもそのはず、温度計は0℃を指してます。。。。

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スタートから2時間

ほぼ登りつづきの登山道

頂上からは延岡市内が一望。。。

やや かすんでるものの 日向灘の水平線も見える!

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山頂は 風も強く、寒すぎたため、

すぐに下山開始。。。

風のない杉林で昼食をすませたあとは、神社に参拝です。。

この参道 奥でやや軸がずれてる。。。

以前、「桂離宮」でみた 奥行きを出すための演出なのか、

どうなんだろう。。。

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境内にある「夫婦杉」

樹齢300年。。。

立派な杉です!

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低山ながら、

頂上は見晴らしがよく、全体的に整備された歩きやすい山でした!

by 一丁田

2016年1月10日 (日)

山あるき。hokutidake

 
朝早くに 家を出て 五木村道の駅に着いたのは 朝6:00

しばらく休憩し、あたりがやや明るくなるころに 

登山口をめざし、車をはしらせること30分。。

 

 

本日目指すは 八代にある「保口岳」!(1281m)

登山道からみえる

廻りの山には うっすらと 雪化粧。。。

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今日は、雪山か!

と期待しながら登りはじめると、整備された孟宗竹の中をすすむ。。

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地図にあった「最奥の民家」を横切る。。。

この家

廃墟ではなさそうなくらい 整備されてますな。。

しかし、こんな山奥で暮らせるのだろうか。。。。

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しっかりと電気はきているようだし。。。

などと考えているうちに まわりに雪が。。。

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霜柱も すごい!

いい音を鳴らしながら 踏みしめて楽しい。。。

 

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杉林の作業道を折り返しながら すすむと。。。

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スズタケのトンネルに突入。。。

背丈以上においしげった中を すすむため、 雪が半端なく落ちてくるのだが、

たちどまってはいられません。。。

 

前かがみで ひざに手を当てながら きつい登りを続けていく!

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突然、視界が広がると こんな絶景が。。。

このあたりは 雪がちらついてますよ。。。

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スズタケのトンネルを通過すると、 雪で こんな感じ。。。。

ここからは レインウェアを着て進むとする。。

(もっと早く着てればよかったのに・・・・と後悔しながら。。)

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稜線に出ると 樹氷。。。

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しばらく この光景にみとれてから 頂上をめざし進むと

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普賢峰に到着。。。

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ここからも さらにアップダウンを繰り返しながら スズタケのトンネルは続く。。。。

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もう ウンザリだわ 

と思う頃、頂上へ到着!

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昼食を予定してたが 雪も ちらちら。。。。

落ち着いて食べられそうにもないため、おにぎりを食べて早々に下山開始。。。

今シーズン初めての 雪山で 樹氷にも出逢い、

トータル4時間ほどの楽しい トレッキングとなりました!

 

五木村の道の駅近くで ゆったり温泉に浸かり 身体を温めて食事に。。。

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ここで名物の厚揚げ入りうどんと

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新鮮な水のあるところには 必ずといっていいほどある 手打ちそば をオーダー

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五木村は 2回目ですが、 このあたりの雰囲気が大好きです!

そして、 豆腐や漬物の おいしいこと。。。

おなかも 心も満足の山あるき となりました!

 

by 一丁田

2015年12月14日 (月)

山あるき。hokodake

比叡山のときと同じく、延岡の道の駅「よっちみろ屋」に着いたのは、夜中の3時半。。

車中泊して目指すは、多くのクライマーが日本じゅうから集まるという鉾岳(延岡市)です!

この山は 雄鉾と雌鉾の二つの頂からなりたってます。。

したがって、どちらのテッペンもめざしていきますよ!

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鹿川キャンプ場の駐車場に車をとめます。。。

無人だけど しっかり 200円寄付!

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姫路ナンバーの先客がありましたが、

なるほど あの上にいる方々でしたか。。。圧巻の岩にのぼっていくクライマー達。。。

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下はこんな傾斜ですが、見上げると上のほうは 垂直にちかい。。。

ツワモノたちの岩は見るだけにして、我々は登山道をすすみます。。

 

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といっても 岩の山。。。

沢渡りあれば、急傾斜の岩場をのぼるというセクションだらけです!

楽しい!!

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はしご。。。いや 脚立はこんな使い方でよかったんだっけ。。。

労働安全衛生規則・・・・ 

労働じゃないし、

これないと登れませんし、、、なんとも ありがたい 「はしご」 です!はい!

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写真ではわかりづらいのですが、落ちれば 切り立った崖になってます。。。

登山は 自己責任の世界ですから。。。

 

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個人的には こんなセクションが多い山が大好きです!

それにしても とにかく 急坂です。。

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あいたかった パックマン岩。。。

 

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この岩は 落差のおおきな滝のふもとにあります。。。

「上にあるものは 落ちる!」

危険予知してたら こんなとこには 寝そべれません。。。

あくまでも 自己責任の世界ですから。。。

 

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さてさて、クライマーのツワモノたちはといいますと、

大きな岩をトラバースして、だいぶ 高いとこまですすんでます。。。

ほぼ 滝の上。。。彼らはすでに 五時間ほどあの斜面にいることになります。。

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雌鉾を見下ろせる 展望台へやってきました。。。

最高のロケーションです!

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眺めを楽しんだあとは、再び下り、いよいよ雌鉾の頂へ 上り詰めます。。。

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アンカーばっちりきいてますね。。。

ということで 登ります!

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高さ250m、横幅400mの花崗岩でできた日本屈指の一枚岩

山語では、こんな岩をスラブと呼ぶらしい。。。

建築のスラブ(床)とおんなじ意味でしょうか?  ちょっとちがうか。。。

 
頂上もかなりの広さです。。ここでご飯をと思ったのですが、うちのパートナーが

怖い。。。というので、ここから退散し、もう一つの頂きである「雄鉾」へ登ります。。

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山でたべる シアワセ 

それにしても 見晴らしがいいです!

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ふんばって降りる うちのパートナーを姿をみながら おしまいです。。。

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前回にも立ち寄った「ヘルスセンター延岡」でゆっくり疲れをいやし、帰路へ。。。

おそらく 今年の「歩き納め」でしょう。。。

たのしい山歩きでした!

by 一丁田

 

 

 

2015年11月25日 (水)

山あるき。kurinodake

見学会も終了した翌日、

ほっとしている一丁田です。

翌日は「勤労感謝の日」でしたが、

前日から

雨の予報だったので遠出をあきらめてました。

しかーし!

朝起きると晴天が広がってるじゃないですか。。。

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ということで、

せっかくのお休みなので、高速に乗り近場の山へ。。。

一年半前にきたときは、雪山だった「栗野岳」

紅葉が楽しめるのでは。。。と淡い期待のもと到着!

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紅葉もまばらで、どちらかというと落葉。。。

落ち葉を踏みしめながらの山歩きです

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視界はガスで悪く、

途中 ルートを見失ってしまったほど。。。甘く見てはいかんな!

それでも 山はたのしいのです。。。

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以前の雪山とはちがう表情を見せてくれます。。。

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3時間ほど 散策してリフレッシュしました!

帰路の温泉は 栗野インター近くにある 「いきいきセンターくりの郷」

310円で多種の温泉を楽しめる施設でした。。。

 

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明日からはさむくなりそうですね。。。

体調管理に気をつけましょう!

 

2015年10月22日 (木)

山あるき。久住DAY3。

モルゲンロート(朝日で山肌が赤くそまる光景)

をみたくて 早くから眼を覚ますものの、あいにくのガスで太陽がみえない。。。

しかし、数分後にチャンスが到来!

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これだけ見えればラッキーでしょう。。。

しかし、テントの数がだいぶ増えてます。

昨夜 遅くに到着したグループもあり、ざっと60張り以上はありそうです。。

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3日目の朝は 朝食をすませて撤収。。。

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名残惜しいですが また来ます!

まっておけ 久住連山。。。

下山途中から雨がポツポツふってきました。。。。撤収中に濡れなくてよかった!

ほんと 天候にめぐまれた山行でした!

下界についてまず やりたかったこと。。。

それは 温泉!

すてきな雰囲気の温泉にとびこみました。

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そして、「だご汁定食」で腹をみたしたあとは、

気持ちのいい やまなみハイウェイ をひた走り帰路へ。。。

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一年をとおして楽しめる久住の山やま。。。

人気があるはずです!

季節をかえてまた行きます!

久住レポートはここまで。。

by 一丁田

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2015年10月18日 (日)

山あるき。久住DAY2。

ぽつぽつとテントを叩く雨音で目が覚めた。。。

2日目の朝は強風と雨。。

時間はあることだし、無理せず回復をまちます。。。

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山のガスがきれかけてきた10時前ごろから 行動開始!

法華院温泉山荘の裏が登山口となってます。。

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30分ほど登りつめると 「北千里浜」

岩岩にかこまれた 雄大なスケールの中を歩く。。。

しかし、この時間 風が非常に強く、ガスも晴れないため、視界は100m以下です。。

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帰りの景色に期待しながら さらに登りつめると 「久住分れ」

ここからは、別ルートから気軽にトレッキングできるため、登山者も一気に増えます!

バイオトイレなども充実していて ちいさな子供さんたちもたくさん見られます。。

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正面には「久住山」

ですが、回り道して、九州本土最高峰の「中岳」からピークハントです。。

九州最高峰は宮之浦岳ですが、ここは 本土内での最高峰

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この時間から 運よくガスもはれて 最高のパノラマビュー

風はつよいものの すばらしい景色です!

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昨日みた 「大船山」の御池とは 雰囲気もちがう こちら「御池」

ここは 真冬の凍結時は 池の上を歩けるようです。。

ぜったい 歩きにこよう!

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人気の山 「久住山」

山頂は あとからあとから ここをめざして 登山者が歩いてきます。。

 

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久住分れまで下ってきて 昼食のカップラーメンで腹を満たし、

下山開始です。。

中央には「三股山」

いい天気になりました!

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朝は ガスで見渡せなかった 「北千里浜」

ここの景色は 別世界です。。ちがう惑星のよう。。。

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猿石 だったか、 そんな感じの岩のバックには 「大船山」

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岩場を降りていくと ベースキャンプ地の「坊がつる」が見えてきました。。。

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「法華院温泉山荘」にゴールして 6時間ほどのトレッキング終了です。。

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秋を感じますね。。。

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ふろ上がりには 山荘で うまそうな団子ゲット。。。

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今日も 乾杯して 2日目の 山行終了です!

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by 一丁田

2015年10月12日 (月)

山あるき。久住DAY1。

休日出勤しているスタッフには申し訳ないのですが、

今年の目標に掲げていた 久住連山でのテント2連泊。。。いってまいりました!

「長者原登山口」に登山届を出し、スタートです!

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尾瀬ヶ原のような 湿原の木道をすすみます。。

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2時間ほどでベースキャンプ地となる「坊がつる」に到着。

2日間のマイホームをたてて 重かったザックをここにデポ。。

最小限の荷物をもって、1日目の山をめざします。。

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こんな岩場あり。。。

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2時間ほどで 一つ目のピークへ到着!

さすがに 一年中登山者が絶えない 人気の山々。。。

こんな 人の多い山登り はなかなかありません。。

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頂上へ到着し、すぐに目に飛び込むのがこの 「御池」

すばらしい 紅葉です!

いちばんいい時期にこれたのでは。。。

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その反対側には、 眼下にベースキャンプ地の「坊がつる」  

その先には 「三俣山」ともくもくと白いガスのある「硫黄岳」

明日は あちら方面の山々を縦走予定です。。

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ここから 稜線沿いにすすみます。。。

このあたりの山肌は  ミヤマキリシマだらけ。。。。

その花の咲く時期には 全国からの登山者であふれかえるのだとか。。

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「北大船山」を降りて おとなりの「平治岳」をめざします。。。

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急坂を登ること 40分ほどで 頂上へ。。。

向こうには 「由布岳」がみえてます。。。

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気温はそこまで低くはないのですが、風がつよい!

体感温度はかなり 低いです!

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6時間ほどで「坊がつる」へ到着。。。

冷えた身体を「法華院温泉山荘」であたためます。。。

この山の魅力は この山荘にもあり、

テント泊しながらも、標高的に九州最高所の温泉に入れるのです。。

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自然保護のため 石鹸やシャンプーは使えませんが、

疲れをいやすには最高!

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もちろん山荘に宿泊する方々も大勢いて、

3連休初日の今日は大変なにぎわいです。。

ふろ上がりには やはりコレです!

「山で飲めるシアワセ」

先ほどピークハントした「大船山」に乾杯して一日目の山行は終了。。

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DAY2へつづく。。

by 一丁田

2015年9月28日 (月)

山あるき。hieizan

このところ 趣味のはなしが多いですが、ご勘弁!

季節がら 山が呼んでるので つい いきたくなるのです。。。

週末の夜に延岡市内にはいり、道の駅「北方よっちみろ屋」にて車中泊。。。

翌朝7:00から 比叡山 に登ってきました。。

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スタートから 急坂

これが比叡山か。。。

と思いつつ上り詰める。。

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すると 先に こんな岩肌が。。。

「まさか 一般登山者がこんな岩をよじのぼるわけないか」

と、再度ルート確認。。。

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間違いに気付く。。。。

ここはロッククライミングのツワモノがのぼっていくルートだと判明!

そく 引き返します!

気を取り直してルートに戻りますが、やはり急坂に変わりはなく

こんな感じで両腕 両足をつかいながら標高を増していきます。。。

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途中からみた 一枚岩の花崗岩

クライマーのなかでは スラブと呼ばれているらしい。。

先ほどの間違えたルートをすすむと 

崖の中間にみえる ちょっと突き出たニードル岩に登るはめになるとこでした。。。

「無理して登らなくてよかった!」

なんて、ロープなしで行く勇気ありませんし。。。

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一時間ほどでⅠ峰の頂につきます。

立派な石柱があり、つい頂上かとおもいきや ここから先にまだ標高をあげて進みます。。

この山の頂上は760mピークにあります。。

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というわけで、とりあえず頂上を確認。。。

この先の「カランコロン岩」に向かいます。。

稜線をアップダウンしながら30分ほどで 大きな岩の間にアルミはしごが設置された

カランコロン岩に到着!

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メタボな人は 通れないらしい。。。

別名 メタボ検診岩 と名付けよう!

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山の頂に おおきな 岩がごろごろです。。。

やや ガスっているものの 高度感は最高です!

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この大きな岩の上で コーヒーを入れておにぎりをいただく。。。

30分ほど休憩し、その先の 三角点まですすみ Uターンします。

途中にある 岩屋。。。

何十人もはいれるような 空間でして。。。

 

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先端をよくみると なんにも支えられてない。。。

おそろしいほど キャンティレバー構造です!

建築構造的に これは ありえないでしょう!

何百トンの岩を根元で支えています。。。

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下山中の木々。。。

アオダモ でしょうか。。。

このあたりには 多くみられます。。

感じのいい 木肌と葉の色ですね。。

こんなに深い森なのに 青白い幹で あかるく感じます。。

庭木にいいかも。。。

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そして、必ずと言っていいほど どの山でもみかける 岩にへばりつく生命力の樹。。。

この力強さ  尊敬します。。

 

 

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さて、最初のルート間違いを含めて 6時間ほどのトレッキングとなりました。。

結局 だれにも逢わなかったはずですが、駐車場には うちのほかに 車4台あり。。。

パーキングからみあげると ロッククライミングのツワモノがのぼってました。。

 

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みえますか。。。。

 


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みえてますか。。。

 

 

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動いてますから 人ですね。。

叫び声もするし。。。

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おそろしい人たちです。。。

極めていくと ここにたどり着くのでしょうか。。。。。

福岡ナンバーでしたが、彼らが 何時に登り始めて 何時に下山するのか

心配しながら この山をおりました。。。

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帰りは 昨夜 駐車した道の駅で いつものように その地元の特産を買い、

延岡ヘルスセンターにて温泉につかり 帰路へ。。

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岩の山 というイメージどおりの楽しい山でした!

by 一丁田

2015年9月21日 (月)

山あるき。hanakiriyama

 

6月にいった双石山のお隣にある日南と宮崎の境に位置する「花切山」

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椿山キャンプ場先のパーキングに駐車して

川沿いを進むこと10分で登山口。。

いきなりの倒木超え。。。

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途中で川を渉り滝ルートと尾根ルートにわかれるが、往きは尾根ルートを選択。。

この辺は 水が多く 登山道も少しぬかり気味・・・

沢の水も増水すると 雨の日は大変そうです。。。。

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徐々に沢から登山道ははなれていくと、急坂の尾根ルートとなり。。。

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急坂とゆるやかの尾根をすすむこと 我慢の一時間で 少し 開けた場所にでる。。

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この山は 見かけるキノコ類の種類も豊富。。。

怪しげなキノコ、さわる勇気はない。。。

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669mの頂上からは 日南方向のみ展望が開けている。。

ここで、京都から来られたというご夫婦と会う。。

GPSを使ってお隣の山から縦走してきたというが、

自分のもってる地図上では難ルートとなっている。。

山にはツワモノが多いな。。と思いながら下山開始。。。

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下山途中の展望所より。。

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右手には日南海岸が一望。。

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帰りは滝ルートをとおり まさしく森林浴をあじわう。。。

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「鏡州万葉の滝」

マイナスイオンたっぷりで きもちのいい空間でしばらく休憩。。。

 


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低山ながら緑も多く、趣深い山でした。

トータル5時間ほどのトレッキング。。。

 

下山後は サンクマール青島の温泉に浸かり 帰路へ。。

途中 都城手前の高速道路で事故があり、

シルバーウィーク期間でもあり、渋滞にまきこまれたが、無事に帰宅しました。。

by 一丁田

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