解体工事経過報告
職員公舎解体工事の経過報告です。
内部の解体も終わりいよいよ本体の取り壊しに着手
壊した時に埃が舞い上がらない様、水をかけながらニブラと言う専用の重機で取り壊していきます。
カミカミと順調に壊して行き
後は基礎を取り除いて次の建物へと準備をしてたその時、
ガコっ
基礎部分の下でなにか引っかかる埋設物が
ゆっくりと探りながら掘って見ると・・・・
長さ3mのコンクリート杭を発見
最初の1棟目で最終23本も入ってました
同じ様なモノがもう一方の建物下からも見つかり取り除くのに一苦労
ここは田んぼの跡地に建てられていて、建物自体の沈下及び変形を防ぐ為にこの様な施工方法が取られていたみたいです。
本体の解体が終われば後は、外回りの撤去と侵入防止用の柵を残すのみとなりました。
次回は「無事完了」と言える様に最後まで気を抜かずに施工していきます。
コメント