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知覧庁舎の現場から前回からの経過です。
耐震のアルミブレス設置が完了して、その回りにグラウトと呼ばれる無収縮モルタルを充填しています。
モルタルと言ってもほぼ液状・・・
型枠に少しでも隙間があれば外に漏れてきます。
充填が終わり型枠をばらしてみると、隙間と言う隙間にビッシリ
ブレスの側面にあった型枠との僅かな隙間にも充填されてました。
柱型に無収縮モルタルの充填が終わると次は梁型の型枠を組んでコンクリート打設。
一般の方から見ればほぼ同じ場所でトントンカンカン作業をしてる様に感じる様ですが、結構狭くて作業がしづらかったり、天候などで出来なかったりと作業効率の悪い中を職人サン達は頑張っています。
天候や温度がコロコロ変わる最近では体調を崩す職人サンも出てきて、私自身も日頃以上に体調管理には気をつける様にして朝礼や休憩中などにみんなへ喚起もしています。
インフルエンザもちらほら聞くようになりました。
いい年が越せる様に後一ヶ月、みなさん頑張りましょう!!
担当 有村
南さつま市の新築現場から・・・
外装の正面はガルバリウム鋼板竪ハゼにて仕上げていきます。
TAG Designで住宅に使用している既製品のガルバリウム外装版とはちがい、原版を加工
して仕上げていく施工となるため、細かい納まりを検討したうえでの施工となります。
基本的に部材同士の線が少なくなるように、、、、
つまり シンプルにみえる仕上げを目指します。
建物の顔ともいうべきファサードなので、通りよく仕上げるために職人さんも慎重に作業をすすめていきます。。
長い材料なので、現場での折り曲げ加工も3人掛かりです。
いい感じの仕上がり具合です!
ま、仕上がってしまえば、我々だけが感じ取れる とこなんでしょうけど。。。
こちらも 楽しみ楽しみ!!
by 一丁田
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