建築さんぽ。
「九州国立博物館」は菊竹清訓設計。。。
「都城市民会館」もそうでしたね。。。
この中を空気が循環していて換気システムとなってます。。
10階建て位の高さが見通せる 大アトリウムがなんといっても圧巻!
あとで調べてみると、この空間を支えてるのは、中央にみえるおおきな鉄骨と両端の支点
だけで成立しているらしい。。。
こんな大空間が なんともすっきりした構造でできてるのです。。
3.4階展示室へすすむ かっこいいエスカレータとガラス張りのエレベータ―
展示室内部は 当然 写真撮影は禁止。
印象的だったのは、社会の本でしか みたことのなかった馬型のはにわ や土ぐうたち。。。
それと、多くの係員の視線。。。
扱うものの価値がハンパでないことを教えてくれてます。。
大空間の中に 貴重な資料が大切に 陳列されてました。。
山手側(裏?)は構造を支えるヒンジがそのまま現しとなり、骨組みがうかがえます。。。
屋根は 鮮やかな ブルーのチタン葺きとなっていて
青空と森が写り込んだガラスと、青に反射した屋根が それはもう タダものでない存在感!
玄関屋根も このような鮮やかな職人芸が施されてる。。
この駐車場から玄関へすすむアプローチが
木に囲まれてなんとも涼しいいい雰囲気でした。
by一丁田
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