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2017年11月10日 (金)

桜ケ丘住宅26号棟個別改善本体工事 外構工事

こんにちは。酒匂です。

現在、現場では新しくつくる駐輪場の擁壁を施工しています。

Dsc_5077

捨てコンクリート(基礎が据わる面)に1/1の図面を描くように墨を出していきます。

Dsc_5079

墨出しをもとに鉄筋と型枠を組み立てていきます。

ドーナツのような丸いモノは、スペーサーと呼ばれ、

鉄筋とコンクリートのかぶり厚を確保するために取り付けます。

取り付けないとコンクリートを流し込んだ時に、鉄筋が傾いてしまいます。

Rimg2136

コンクリートを注文してポンプ車を使い、コンクリートを圧送します。

コンクリートが足りなくなった時には、職人さんの作業が止まってしまうので、

足りるかどうかドキドキしながら見ています。

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コンクリートに一定の強度が出るまで、養生します。

強度の確認は、打設前にサンプルを採り、一定期間後に壊して確認します。

Dsc_5105

脱型後のコンクリートは鏡のような仕上がりです。

Dsc_5104

打ちっ放しなど、コンクリート面が仕上げとなるところは、

型枠パネルの繋ぎ目の目地や、パネル間隔保持に使うセパレータをつなぐPコンの丸模様、

この目地と丸模様が、どの位置に来るか計算して、

型枠を組むと、仕上りの見た目がカッコよくなります。

これからコンクリート化粧面を見る目が変わりそうですね。

Sakou

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