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2018年12月11日 (火)

名作にふれて。

1955年に開館した六本木の「国際文化会館」

 

日本建築界の巨匠、前川國男、坂倉準三、吉村順三の共同設計です。。

 

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大谷石のサイズに合わせた館名板、横幅はなぜ目地と合わせなかったんだろう。。 

 

などと感じながらも屋内にはいる。。。内外の連続性がすっばらしい。。

 

天井高も絶妙!

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当日は結婚式が行われていて、地下の会場は入れなかったが、

 

ホールやラウンジ・中庭は自由に行き来できてじっくり空間を味わうことができた。。

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低めのテーブルセットがならぶラウンジでは数組のカップルが結婚式の打ち合わせをされていて、

 

人気の高さをかんじた。。中庭では前撮りするカップルも。。。

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コンクリートと木製建具

 

歴史ある会館でウェディングなんて、いいですね。。。 

 

地下1階の屋根部分にあたる人工地盤の中庭から、正面の日本庭園を

 

最高の風景としてみえるような配置になってます。。

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池を眺めながらのレストラン「sakura」

 

ランチコースは3,000円オーバー・・・・スルーします・・・

 

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巨匠たちの設計監理とあって、どこをみてもスキのないディテール。。。

 

ほれぼれすると同時に、感動ものです。。。

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六本木ヒルズをバックに登録有形文化財。。。 

 

格式ある建築をどこまでも使いこなす。。。存在、使われ方どれをとってもいい!

いい建築を体感できました。。

by 一丁田

 

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