かごしま空き家対策
南九州市のM様邸解体工事が完了しました。
現在、オーナー様より追加依頼のあった、敷地内の既存植栽の撤去及び整地を進めています。
取り壊し物件の建物用途は、木造瓦葺き平屋建て住宅になります。前面道路幅が、狭いため小型の
重機 0.1 バックホーと2tダンプ等にて解体・積み込み・搬出を行いました。
(参考:2013年撮影時の現況)
解体状況
建物基礎・土間撤去
整地 完了
鹿児島県では、近年の少子高齢化、人口減少、世帯数の減少、経済状況の変化等を背景に、適切に維持管理がなされずに老朽化した空き家が増加しています。
空き家の発生する契機は相続時であることが多く、売却や賃貸が困難、そのまま空き家になっても特に困らない、解体費用をかけたくないなどの理由から、適正な管理がされないまま放置されるケースが多い。
このような中、各自治体では、空家等の適正管理条例による対策、除去助成、改修助成、空き家バンクなど、危険な空き家の除去、健全な空き家の活用という両面の取り組みがみられます。
南九州市の場合 ホームページより 空き家対策の情報を調べることができます。
ホーム > 安心・安全 > 防災 >空き家対策 > 空家等適正管理支援事業(除去)について 、その他
いずれにしても大事なのは、空き家をどうするか、早めに意思決定することです。
自身や家族・親族にとっての最適解を見つけよう。 by 霜出
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