ゆか。
喜入のいえⅢの床材は
やわらかい印象の杉の無垢材です。
今回は床暖房対応の材料になりますので
床材のひらきが目立たないように
床材と床材をつなぐ「さね」の部分が
複雑な形状になっています。
(床暖房対応の無垢フローリング)
(一般的な無垢フローリング)
「板」は乾燥収縮によって木表側に反る性質があります。。
「木」が「反る」と書いて 「板」といいますが、
その名の通りで、無垢板は反っていくものなのです。。
そこで 反る端部を強制的に隣の板で抑え込むような加工がされているのです。。
(下の加工品が床暖房用なのですが、わかりますかね?)
既製品と無垢材では、質感も肌触りも全然違ってきます!
生きた素材だからこそ、いろんな経年変化がみられますが、
それを味わいとして寛容に受け止めることも、
気持ちいい「暮らし」につながるような気がします。。
ながの。
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