Nagasaki trip, Day 1.
昨年末、念願の長崎縦断の旅。
4泊5日の車中泊。
初日は長崎北部の平戸へ。
平戸は江戸時代、鎖国になる前にオランダとの貿易で栄えたまち。
平戸の港周辺では、現在でも古いまちなみが残っていました。
写真右上には教会が建てられているのがみえます。
ザビエルがキリスト教の布教に訪れた地でもありますが、その話題は次回にでも!
久しぶりのまちあるき。
海外との貿易があったまちというと、
どこか異国情緒を感じる建物が多いような気もしますが、
ここは、町屋が建ち並び、
どれもこれもファサードは派手め、屋根のカタチもいろいろ個性的で、
神社やお寺のような日本的なデザインを感じる建物ばかりだったような。
時代が下って建てられたクリーム色の看板建築も、
まちなみのアクセントになってとてもGoodです。
正方形の窓がオシャレ。
坂道に建っていた港町らしい板張りの建物は、
入り口の高さがそれぞれ違います。
建物の中は段差が付けられていました。フシギです!
町屋のおもしろポイント。
店先の軒を支える”持ち送り”の部分。
お店の屋号が刻まれ、曲線部分は、商売繁盛の唐草模様。
お店によってカタチがいろいろで、必ずチェックです!
Sakou
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