第五回実験住宅と呼ばれたこの住まいが
昭和3年に建てられたとは
とても思えないほど 時代の先の先を見据えた建築だ!
この時代にオール電化であり、
自然の空気の流れを緻密に計算しながら
和と洋が組み合わされた設えなど。。。
日本人の理想の住まいを追い続けた 藤井 厚二の「聴竹居」
訪れるべきところがまた増えた。。。
数年ぶりに読み返すと あらためて この人のすごさが伝わってくる。。。
by 一丁田
世界的にも有名なガウディ
晩年は私財をなげうって
建設資金をねん出するための寄付集めに奔走し
ボロをまとい現場に寝泊まりしてまで没頭したという
サグラダ・ファミリア建設
設計図を描かず 膨大な数のスケールのちがう模型をつくり
手直ししながらすすめられたというから ただただ スゴイ。。。
完成まで100年かかるというのは有名な話ですが
没後100年は2026年らしい。。。
あと10年なんですね!
結構 ちかい。。。
10年後 行けますかね。。。
ゆうべ
弊社 互助会宴会のビンゴゲーム景品でもらった
トイレットペーパーをもちかえり 家で感謝された一丁田です。。。
さて、今回は
またまた 建築家 中村好文さんの本。。
「小屋から家へ」
それぞれのクライアントとつくりあげた
居心地のよさそうな 住まいや小屋など掲載されてます。。。
好文さんテイストの 飾り気のない文章表現が心地良く
あっという間に 読み終えてしまう一冊です。。
オリンピックエンブレム決定しましたね!
市松模様デザインが一押しだった 一丁田です。。。
みなさんは いかがでしたか。。。
さて、今回は わびさびで有名な利休。。。
にじり口は利休が創案したといわれてますね。。。
現存する唯一の利休作でもある
2畳茶屋「待庵」。。。
いつかは行ってみたいですね!
かごしま木造住宅コンテスト2015
の受賞作がまとめられた冊子が事務所にとどきました。。。
弊社 TAG Design の「喜入の家」も掲載されてます。。。
クライアントと設計者、施工者、職人との共同作業がみとめられた賞です!
一つのプロジェクトが
このようなカタチとなってお披露目されるのは 携わったものにとっては
たいへんうれしいことです!
今後も 家づくりという 共同作業を楽しんでつづけていきたいですね!
クライアントであるパン屋を営む若夫婦と
建築家 中村好文さんとの手紙のやりとり。。。
すべては一通の手紙からはじまった建築。。。
あこがれの建築家の作風にほれ込んだクライアントと
ひとつのプロジェクトを成し遂げた一部始終が描かれてます。。。。
ほんとの共同作業が垣間見れる一冊です!
って、なんぞや?
ものの音や声などをまねた擬声語で
「さらさら」とか「ぱらぱら」などのことをいう。。。とある。
建築を想像する時、
スタッフとの間でイメージをつかむために多用する「ことば」らしい。。
たしかに、日々のコミニュケーションのなかに
このような 言葉を発することは たくさんある。。。
ちなみに 先日寄った 大宰府のスタバは「つんつん」らしい。。。
建築雑誌には
難しい言葉で やりとりされる記事をよく見るが、
なによりもわかりやすい ことば だなあ。。。
正月の間に読もうと思っていたのですが
今日までかかった。。。
コルビュジエのもとにいた建築家「坂倉準三」について
半世紀以上もまえの建築ですが 色褪せてませんね。。
とくに住宅に絞って 貴重な図面や資料でつづられてます。。。
勉強になります。。。
JR九州「つばめ」をはじめ
ローカル線や駅舎などデザインするデザイナー。
デザインを実現するための妥協のない取組みが描かれてます。。。。
ひとつを成し遂げた人の言葉には重みがあります。
「安全にしっかり建てるプレッシャーは半端じゃない。未知の高さや複雑な工法に
「本当にできるのだろうか。」と思いながら、必死になって工事してきた」
作業員のセリフが心に残ります・・・。
東京新聞に連載されていた記事が一冊にまとめられている。
未知の建設工事に携わった人々のいろいろな工夫や体験が語られている・・・。
いつか見物に行けるときがきたら、また読んでから行きたいと思う1冊です。
by 管理人。
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