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2012年5月 7日 (月)

あかり。

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「欲しいのは照明器具ではなく、灯りである。」 by吉村 順三氏

そうだ。いい雰囲気の部屋は、どこからともなく心地よい灯りが差しこんでいる。

なるほど! と感銘を受け、照明計画をおこないますが、ついつい安易な方向へすすんでしまいがち・・・

やはり、基本を知らなくては偉人のコトバは理解できないでしょう・・。

ということで、この本です。

最近のLEDまでひろく浅く書いてあります。  2011年3月発刊

by 管理人。

2012年3月 5日 (月)

今月の1冊。

雨漏り・結露・・・

建築屋にとっては絶対にさけなければならない事態です。

しかし、いろいろな事例から学ぶことは非常に大切だと

私は思うのです・・

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改修工事で現地調査をすると、さまざまなケースの納まり

を目にしますが、やはり不具合をみて、自分の施工や設計

に活かしていくことがプロの仕事。

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屋根や壁の仕様。。。そしてその留め方などなど・・

普段あたりまえのように行っているその施工方法が

はたして大丈夫なのか?

ひとつひとつをよ~く考えなければいけませんね。

昨年12月に発刊されたばかりの事例集です。

by 管理人。

2011年12月 1日 (木)

おすすめの1冊。

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節電

これからの季節は暖房器具が活躍します。

電気に頼りすぎない生活が必要とされる時代・・・

住まいにも求められる性能がかわってきています。

簡単に自然の力をおうちの中に取り込みたいものです。

by 管理人。

2011年11月 3日 (木)

おすすめの1冊。

秋の夜長・・・

部屋の明かりが気になるシーズンです。

同じ空間や素材も、灯りひとつでずいぶん変わってみえるものです。

住まいを考える上でも、まだまだ研究して、改善の余地がありそうです・・・

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全てにおいて言えることだが、照明もまた 奥が深い・・・。

by 管理人。

2011年10月11日 (火)

今月の1冊。

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建築家 吉村順三氏の「気持ちのいい空間」づくりが 図面を通してみることができます。

読めば読むほどに、偉大さが伝わる一冊です・・・

by 管理人。

2011年9月 2日 (金)

今月の1冊。

「環境配慮型」と呼ばれる建物が増えている。

省エネ設備導入の前に、通風・採光といった工夫を凝らすことが基本であり、それでも足りない部分を設備で補うという考えが大切だというフレーズ・・・

そして導入した成果を、長い時間をかけて検証していくことで、次への対策につなげることが より大事・・・ 

などなど

いろいろな事例を検証して解説しています。

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by 管理人。

2011年8月 1日 (月)

今月の1冊。

今、注目されているのがパッシブハウスである。
太陽熱、地熱、風、バイオマスなどの自然エネルギーを上手に利用し、冬温かく、夏涼しい家をいう。
堅穴住居がパッシブハウスの原形であるのはなぜか。
石油や電気に依存する二〇世紀の住まいの特徴はどこにあったのか。
環境先進国ドイツのパッシブハウスの現状はどこまで来ているのか。
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これからの住まいのあり方、住み方について、よーく考えた家づくりが大切なんですね。
by 管理人。

2011年7月14日 (木)

今月の1冊。

作品集というよりは、中村 好文氏が住み手との二人三脚で仕上げた、実用的かつ、ここちよさげな空間が読み取れる素敵な本です。

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by 管理人。

2011年6月 8日 (水)

今月の1冊。

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「エネルギーを使わない家」を実現するためには、家そのものの性能を上げることがもっとも大切だ・・・

つまり、いいものをつくり、手をいれ永く使える家が求められている。

脱原発宣言をしたドイツのゼロエネルギーハウスの紹介や資材流通の問題点など日本の住宅づくりもよーく考えなさい みたいなことが載ってます。

by 管理人。

2011年5月25日 (水)

CPD。

技術者の継続教育(CPD:Continuing Professional Development)の必要性が広く認識されるようになってきました。 

常に進化する技術に、置いていかれぬように学ぶ気持ちが大事ということなんでしょう。

さて 届いた会報誌5月号もじっくり読みましょう・・・ 

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by 管理人。

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