こんにちは。酒匂です。
桜ケ丘の現場では、新しい渡り廊下の基礎が完成いたしました。
基礎の工事は、前回まで報告した鉄骨の柱脚部のアンカーボルトをセットしてから、
鉄筋の配筋→型枠の組立→生コンクリート打設→型枠の解体→埋戻し
といった工程で進んでいきました。
とても複雑な配筋です。
現場レベルでは難しい仕様も、色々な工夫でうまく納まりました。
型枠の組立て。
コンクリートの中に埋まる鉄筋の位置にも細かい決まりごとがあります。
コンクリートの面から最初の鉄筋まで、
所定の寸法以上の空き(かぶり厚といいます)がなければいけません。
かぶり厚が確保できないと、設計どおりの強度が得られないため、
型枠が組み上がってからすべて確認します。
生コンクリートの打設、ポンプ車を使い4時間ほどで打ち終えました。
型枠を撤去した後です。ここの基礎はベースと台柱、地中梁で構成されます。
フックのついた鉄筋のある台柱の位置に、鉄骨の柱が建ちます。
基礎の埋戻しの作業です。
埋戻しに関しても決まりごとがあって、
建築の現場では30センチごとに、
土を入れて転圧します。
一度でやってしまうと、土の密度が不十分となり、地盤沈下などを引き起こしてしまいます。
目印となるテープを張って、確認しながら埋戻し転圧をおこないます。
埋戻し完了!
いよいよ鉄骨の建方へと工程が進んでいきます。
Sakou
チェーン規制もなくなって
サクッとトレッキングするつもりででかけた。。。が。。。
霧島登山口はだいぶ冷え込んでました。。
やや 雪がちらつくなかスタート!
きれいに整備された大浪池登山道。。。。
標高をあげるにつれてだんだんと路面がやばい状態に。。
分厚い氷!
整備された道は石がきれいに敷き詰められているのですが、
それがアダとなって アイスバーン状態になってしまっている。。。。
しかも、今日はトレイルランニングのような軽装だし、ジョギング用のシューズ。。。
アイゼンも持ってきてるわけでなく、このまま上がると帰りは危険だな、
との判断で あっさり下山しました!
帰りは 丸尾バス停前の温泉市場で休憩。。。。
自然をあまくみてはいけませんね!
ちゃんとした装備で来るべきだったな。。。と後悔しながらも おいしくいただきました。。
by 一丁田
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