山都町の帰りには、人吉温泉に寄っていくつもりでしたが、
国道3号線を上っているときに、雰囲気の良さそうな町並みを発見!
そこは、八代市の日奈久(ひなぐ)温泉というところ。
下道で行ったことによる予期せぬ発見で、
「ここが日奈久かー」と、予定を変更することにしました。
3号線から一つ筋を入ると、薩摩街道となっていて多くの旅館があります。
街道沿いだけあって、中にはスバラシイ意匠の古い旅館も・・・。
薩摩街道というと、熊本まで延びるなが~い街道。
西南戦争時には薩摩軍が北上していった街道です。
当時に思いを馳せ、ルートを変えながら、3周ほどまち歩き。
街道に対する通り沿いの建物の距離感、スケール感がイイ!
店先は、当時のままの雰囲気を残しているような感じがします。
歩いた後は、せっかくなので大浴場に入ってリフレッシュしてきました。最高です。
次のお出かけも帰りは温泉だな・・・。
Sakou
「BBQ好きの行く末は 燻製づくりだ!」
と
ただ ただ 燻煙する優雅な時間を過ごしたくて
はじめてのベーコンづくりにチャレンジしました。。
市販の豚肉に 塩をもみ込み冷蔵庫にねかせ。。。
日に一度、表裏をひっくり返しながら 待つこと 一週間。。。
「塩漬け」した肉を洗い、さらに水に浸して「塩抜き」待つこと半日。。。。。
その後はひたすら乾燥させる。。。
十分に乾燥させてから
いよいよ 燻煙!
王道のサクラスモークチップで燻しますよ!
この日のためにネットで購入した燻製機を試す日が来た!
炭をおこし
いい感じに焼けてきたところで燻煙開始。。。
ここまでくると、もしも結果が失敗しようとも この待つ時間だけでも幸せだ。。。
そして、
燻煙すること 4時間。。。。
かんせーい!
正真正銘、塩だけの無添加 自家製ベーコン。。。
今回、国産と外国産の肉で試してみましたが、こうなるとどっちも旨いですな。。。
ただ、残念なことに現在 禁酒中。。。
酒のつまみにしたいとこですが、週末のマラソンまでは我慢です。
しばらくは 朝食の楽しみになりそうだ!
スタッフ東の「おとこめし」に影響されて料理に目覚めた?
by一丁田
こんにちは、大脇です。
2月22日と2が3つ並んでいる今日は
「ニャン(2)ニャン(2)ニャン(2)」の語呂にちなんで「猫の日」
と言われていますが、
2月22日には多くの「~の日」があるので少し紹介します。
猫の日と同じ語呂にちなんで
「ニン(2)ニン(2)ニン(2)」で「忍者の日」や、
あついおでんを「ふー(2)ふー(2)ふー(2)」と
息で冷ましながら食べることにちなんで「おでんの日」
また湯気を表す3本の曲線が数字の「2」が3つ並んでいるように見えること
にちなんで「温泉マークの日」
他にも「食器洗い乾燥機の日」や「ヘッドホンの日」など
聞いただけでは由来が全く分からないものまでさまざまあります。
今日が一体何の日なのか知ってることで
何か得する日があるかもしれませんね
大脇
現場が終わり、まとまった休暇を取ったので、
以前からずっと気になっていた熊本へ行ってきました。
今回訪れたのは、熊本でお気に入りの町、上益城郡山都町(やまとちょう)。
熊本地震で震度5強を観測し、石がズレたり、水道橋なので水漏れがしたり、
大きな被害を受けました。
新聞等で修理が始まっていたのは知っていたので、
以前からずっと気になっていました。
この石橋は「通潤橋(つうじゅんきょう)」といって、
日本最大の石造水道橋です。なんと約160年前につくられました。
田んぼと川に高低差があるので、水を確保できない台地の田んぼに水を送る役割があります。
周辺の景観も含めてその時代にタイムスリップしたような感覚になり、
山都町の文化的な景観をみることができます。
穴の開いた石の管をつなぎ合わせて水を送り、それが橋の上を3本通っています。
地震で石の継ぎ目から水が漏れていたので、すべて補修したそうです。
修理は大方終わっていましたが、
去年の大雨で石積みの裏込めに雨水が廻り込んで
石が崩落した箇所がありました。これを見たときはショックでした。
(三次災害を防ぐためにモルタルで固めてありました)
現在、復旧の方法を検討しているようなので、復旧にはあと少しかかりそうです。
近くの神社では、片方の鳥居だけ建っていました。
道路も山間部では復旧工事の真っ只中で、迂回路も未だ多かったです。
まだまだ復旧には時間がかかることを実感して帰ってきました。
もっともっと、熊本には色々なところに訪れようと思います。
(2014年10月撮影)
地震が起きるまでは、定期的に放水をおこなっていました(Youtubeに動画があります)。
このダイナミックな姿を早くみたいですね。
Sakou
大正時代に設立された財団法人「同潤会」によって、
関東大震災後に強い鉄筋コンクリート造の集合住宅が数多く建設されました。。。
ここ、青山アパートメントもその一つ
今では「表参道ヒルズ」の端っこに、当時の建材で復元された佇まいを見ることができます。。。
各フロアにはギャラリーなどが入ってます。。。
青山のギャラリーというだけでオ・サ・レ・・・
新しいヒルズとの接続部分とは、こんな感じでつながっている。。。
この打ち放しコンクリートの設計は
言わずと知れた安藤忠雄さんですね。。
周囲環境に配慮し、
表参道のケヤキ並木の高さにあわせて建てられたこの施設は、
地上は3階までとなっており
収益性を高めるために必要な店舗の大部分が地下に埋まっています。。。
中央の吹き抜けは回遊性のあるスロープでつながっており、
周回しながら自然に各フロアへ移動でき、エスカレータでも昇降できる。。
ダイナミックな空間です。。。
新旧が違和感なく みごとに一体となってます。。。
実は、以前ここを訪れたときは、この同潤会がくっついていることに気づかなかった。。
それくらい、自然です。。。
実物を見れて満足でした。。
by 一丁田
最近のコメント