昭和初期に建てられた民家の改修をはじめてます。
古くなった漆喰の塗り壁をはがし、あたらしく下地となるボードを張ります。
継ぎ目やビスの処理をしたら、しばらく乾燥のため、数日間おき、珪藻土を塗っていきます。
ここで、また1日おいて、上塗りをかけます・・・
しっとりと落ち着いた色の塗り壁が完成です。
木部には、人にもやさしい浸透性の自然保護塗料を塗り、木目を生き返らせました・・
本物だけがもつ素材の良さが引き立ちますね・・・
by 管理人。
子供たちが学校でつくる工作って、結構いいモノがあります。
和紙をかためた照明器具・・・なんと中にはLEDの灯りがある。
味のあるオーダーメイド照明です。
賃貸住宅の床板の修繕が完了しました。
今回は、古くなりシミのあったフローリングの上から新たにフロア材を張りました。
下地がしっかりしている状態で、シミだけの修繕なら上張りが安価ですし、しかもキレイ・・・
本来なら無垢の板を張りたいところですが・・・
before
after
「環境配慮型」と呼ばれる建物が増えている。
省エネ設備導入の前に、通風・採光といった工夫を凝らすことが基本であり、それでも足りない部分を設備で補うという考えが大切だというフレーズ・・・
そして導入した成果を、長い時間をかけて検証していくことで、次への対策につなげることが より大事・・・
などなど
いろいろな事例を検証して解説しています。
給食センターです。
先日 開所式が行なわれました。いよいよ給食が
始まります。2学期に間に合ったという実感が
わきました。
短い間だったけど楽しい現場でした。
いよいよ稼動です。楽しみにしています。
by ミスターU
先日完成した物件での1ショット・・・
ハイサイドガラスから見える青い空がとっても印象的でした。
ひろい工場内で、忙しく働くスタッフのみなさんが、ふっと見上げたとき きっとほっとする事でしょう。
この夏 鹿児島で猛暑日を観測したのは、たったの4日間だけらしい・・・
それでもまだまだ日中の日差しはきついです。
ということで、熱中症対策。
緊急時の知識はもちろんですが、まずは予防からはじめましょう・・
窓から見通す緑の木々・・・視線が抜けていい気持ちです。
北面の窓はなにかと敬遠されがちですが、太陽の光を浴び、青々とした緑の森林を借景としてながめるには、サイコーです。
しかも一日中一定の明るさを確保できるため、北面のハイサイド窓はとっても効率がいいのです。
一方、常にまぶしい日差しをうける南面の室内からは、逆光となる日陰部分の木をみるだけ・・
南面にこだわらず、北にいい景色があるのなら、それをうまく取り込み気持ちのいい空間にしたいものです。
木陰ってほんとにありがたい。
とくに暑い日差しが照りつけるこの時期にはそう思うのです・・・
ちょっと風が吹くだけで涼しさを感じられる場所
住まいづくりへのヒントがあるのでは・・・
室内仕上げはシンプルなものを選びたい。
それは、できるだけ素材を活かせるように使いたいし、
塗り壁や無垢の木は、そのままで 簡素にみせたいと思うのです・・・
気持ちのいい空間をかざってくれる素材を大切につかっていきたいものです。
友人である料理人も同じようなことをいってます。
素材の味を活かせるようなストレートな料理を創りたいらしい・・・
by 管理人。
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