2011年9月24日 (土)

秋晴れの日に。

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来月から始まるお宅の敷地造成現場です。

宅地内の井戸を撤去するため、神主さんによるお祓いがおこなわれました。

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水の神様に感謝の気持ちをこめて・・・

今では蛇口をひねれば あたりまえのように出てくる水も、以前はこうした井戸からくみ上げてたんですよね。

大切な資源を大事につかっていきたいものです。

by 管理人。

2011年9月22日 (木)

コンクリート打設。

台風一過で、すっかり秋の季節感ただよう陽気になってきました。

こちらでは、本日基礎のコンクリートを打設しました・・

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赤とんぼ みえますか?

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生コンを運ぶミキサー車から、特殊なポンプ車のホッパーに流し込まれたコンクリートは、ホース内を圧送されて、型枠の中に流し込まれます。

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コンクリートで汚れた鉄筋は、きれいにブラシで洗浄していきます。Dscf1366

左官屋さんによってコテで平らに均します。ベースが大きいので二人がかりです。

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上からは見えませんが、13名の各職人さんたちが、コンクリート打設に集中しています。

本日予定どおり 無事に完了しました。

by KOSHI

2011年9月21日 (水)

屋根改修 続編。

瓦は一枚一枚すべてステンレス製のビスでしっかり留めます。

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ある程度葺き終えたら、重ねあわせの部分など、仕上げ部分にうつります。

材料を練り合わせ、専用の機材で「あっ」という間に運び上げていきます。

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こんな調子でどんどん立派な屋根が仕上がっていきます・・・

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さて、仕上がりまで、ラストスパートです! ご安全に!

by 管理人。

2011年9月20日 (火)

屋根改修 続編。

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瓦桟を墨にあわせて留め付けていきます。

瓦1枚の寸法を基準に、屋根の長さにちょうど合うように印しをつけていき、あんまり小さい瓦がはいることの無いように、寸法を調整していきます。

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改修の際には、水切の金物もあたらしく板金して取り替えます。

一番 雨水が流れる谷の部分は銅板を加工します。

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壁に取り合う屋根も、しっかりと板金を立ち上げておきます。

見えないところが一番肝心で、ここをしっかり施工しないと、雨漏りの原因にもつながる重要な部分です・・・

by 管理人。

2011年9月16日 (金)

屋根の改修。

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古い瓦をはがすと、平木を幾重にも重ねた下地があらわれます。

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瓦も横桟にひっかけて置いてあるだけです。

重ね合わせることで全体がおさまっていたんですね。

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のし瓦を積み上げた しっくいも御覧のとおり ボロボロにもろくなってます。

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下地をすべて撤去したら、杉板を張り、あたらしく しっかりとした下地を作ります。

防水用のルーフィングも釘穴に強いものを張りつけていきます・・・

このあと 瓦の割り付けにあわせて、縦、ヨコと順番に瓦桟を打ち付け、瓦を留める下地が出来上がります。

by 管理人。

2011年9月14日 (水)

満月です。

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月がきれいですね・・・

こんな夜は 部屋のあかりを落として しずけさを楽しみましょう。

裸電球もちょっとした工夫で、やわらかに灯します・・・

by 管理人。

2011年9月12日 (月)

ハニー フラッシュ。

またも コテコテのタイトルですが、先日撤去したハチの巣 続編です・・

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なんと、おすそわけ いただきました。

さっそくビンにうつしまして・・・

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こんがりと焼いたパンに べっとり 塗っちゃいました。

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さらさらとした質感で、甘さもしつこくなく フレッシュな味を堪能しました・・

当分はハチミツパン 続きますかね・・・

by 管理人。

2011年9月11日 (日)

指宿にて。

知林ヶ島いってきました。

潮がひいた数時間だけ歩いて渡れるのですが、砂地は歩きにくかった・・・しかも砂が熱い。

砂を断熱でつかうなんていいかも・・と思いつつ到着。

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上にある展望台まで歩きます・・・

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ツアー客にまざって 一緒に登ります・・

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やっと展望台に到着。

しかし、ここで携帯の電池切れ・・・残念!

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頂上での写真なし!

思いつきで遊びにきたため、準備不足です。とほほ・・・

しかし、上ではさわやかな風が吹き、気持ちよかったですよ・・・

by 管理人。

2011年9月 9日 (金)

改修に学ぶこと。

屋根の改修工事。

古くて悪くなった下地(タルキ)は取り換えていきます。

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「小さい頃住んでいた自宅の改装で、大工さんによって開けられた屋根の間から差し込む光のすごさに感激し、建築の道にすすんだ・・」

なんてこと言ってた世界的建築家がいましたが、その気持ちわかりますね。

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しかし、太くて長い木材が使われてます。

7mを超す太鼓おとしの棟木に、登り梁ががっしりと組まれて屋根を構成しています。

いまどきの建築と違って、金具もいっさい無く、継ぎ手と込せんだけで固定されています。

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向こうには、上棟のとき祭られた矢と的がかけられてます。

サカキの葉もそのまま枯れてくっついてます。

当時の大工さんによる手刻みの骨組みは、いまでも充分機能してます・・・すごい!

by 管理人。

ミツバチ ハッチ。

昭和の香りがするタイトルではじまりましたが、瓦葺き替え中のお宅です。

今日は ハチの巣駆除に立ち合いました・・・

屋根の下地を剥ぐと、中には立派なミツバチの巣が数百匹の大群に守られてぶらさがってます。

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「ハチは何もしなければ刺さないよ。」  と 名人。

しかし、次の瞬間 「あつっ!・・」 

板をめくった手を刺されてました。なんとゴム手の上から・・・

わたくし、一歩後退させていただきました。

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しかし、さすがは名人。箱にハチをおびきよせてから、巣を撤去します。

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いやいや みごと、いっぱいの純度100% はちみつです。

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すると 明らかにいままでとは違う大きな羽の音が・・・

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なんと、蜜のニオイをかぎつけて、スズメバチがやってきました。

これこそ、まさに 甘いミツ を吸う って、こういう奴のことなんだ!

と悟った一日でした。

by 管理人。

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