けんちく部log。

こんにちは大脇です。

あけましておめでとうございます！

年も明け、中央保育園の現場では徐々に天井、壁の仕上げ

ボード、クロス貼りが進められています。

今月中旬に内部の足場解体予定の多目的ホールでは、

照明器具も取り付けられ、ほぼ完成に近い状態に仕上がってきました

日を追うごとに仕上がり面が増え、完成に近づいていく様子は見ていて面白いです

大脇

こんにちは大脇です。

年内最後のブログ..

現在内部現場では建具枠の取付、壁のボード貼りが進められています。

以前紹介した軽量鉄骨の下地にプラスターボードを貼り付けていきます。　

ここで注意するのが「防火区画」と呼ばれる壁面です

この「防火区画」というのは、建築基準法に定められた区画で、火災時に火炎が急激に燃え広がるのを防ぎます

下地を床下から天井上部までしっかり塞ぎ、ボードも写真のように2枚重ねて貼り付け火災の際燃え広がるのを防ぎます！！　

今日から外部の足場の解体が始まり、年明けには外部からの様子もきれいに見えるようになります。

お楽しみに！

大脇

こんにちは、大脇です。

12月の初めから今週にかけて、屋上の方ではシート防水を行いました。

塩化ビニール製のシートを専用の接着剤でコンクリートに張り付け、水の侵入を防ぎます。

塩ビシート同士の溶着は

熱による「熱溶着」　溶剤による「液溶着」を両方行います。

重ね幅もしっかりチェックします。

パラペットの笠木も取り付けられ、屋上での作業も残りわずか..

年末の足場解体にむけて進んでおります。

大脇

こんにちは大脇です。

つい昨日、薩南工業高等学校の生徒が、

建築現場見学会とのことで30名程、本現場に見学に来ました。　

現場内から、仮設事務所まで隅々見学しました。

一年生とのことで、いたるところを興味津々に見学していました

これから建築の道に進んでいく上で、

本現場での見学が役に立てば嬉しいです

大脇

こんにちは、大脇です。

現在現場では内装の下地、

軽量鉄骨による天井下地と合板によるフリーフロアの床下地を並行して行っています。

フリーフロアとは支持脚で床パネルを支える床仕上げ構造です。

フリーフロアは多くの建築物で使用されており、支持脚によって、スラブのコンクリートを打設した後からでも水平を調整することができます。

内装の方も順当に進んでいます。。

屋上では今週いよいよ防水工事に入ります。

12月に入り、急に冷え込みが激しくなってきました、

インフルエンザもいよいよ流行り出すじきなので、

手洗い、うがい！　体調管理もしっかり行いましょう

大脇

こんにちは、大脇です。

現在現場では外壁、サイディング貼りが完了しました。

外部足場の関係できれいな全形は写真では見れませんが...　

本現場ではクリーム色のしぶき調サイディングと茶色の木目調のサイディングを使用しています。

外壁を貼り終えたことで、一気に外部から見た印象がガラッと変わりました。

建物を外から見た部分はほぼ完成に近い状態になりました

全形としては下の絵のようになります。

現在は外部足場が外壁周りに設置されているため、外からはきれいに全形は見れませんが、

年内での足場解体を目標に進んでおります。

足場が解体され、全体が見渡せるのが私も楽しみです。

大脇

こんにちは、大脇です。

現在現場ではいよいよ内部での作業、

軽量鉄骨下地による間仕切り壁下地組み立てに取り掛かっています。

この軽量鉄骨は通称LGS (Light Ｇauge Ｓteelの略）と呼ばれ、

その名の通り、

　Ｌｉｇｈｔ　＝　軽い

　Ｇａｕｇｅ　＝　規格の

　Ｓｔｅｅｌ　＝　鉄骨　　　　　　という意味です

のちに石膏ボードやクロスを貼るための下地としてとても重要な役割です。

ランナーとスタッドの組み合わせでとても効率よく組み立てることができます。

また壁内に設備等の配線がしやすいというメリットもあります。

今週から内部での作業が多くなり、現場の様子が毎日目まぐるしく変わっていきます

安全第一で、ここからも進んでいきます。

大脇

中央保育園の現場では

毎月、保護者・園生へむけての

「こうじだより」を配布しています。

今月は上棟式の様子や窓・屋根の説明などなど。。

工事の様子をこのこうじだよりでお知らせしています。

現場を見る機会は少ないと思うので、

身近に感じていただけたらな。。と思います。

今月もお楽しみに！

こんにちは、大脇です。

この中央保育園の現場では、現場隣の既存保育園の避難訓練の際、

実際、火事等の災害があったことを想定し、

現場では作業を一時中断し、園児たちの避難の補助を行うようにしています。

今回は火災を想定した訓練行いました。

火災となると出火元によって避難経路も変わるので迅速な対応が必要です。　

場合によっては隣の現場への避難経路も想定しています。

避難後は消火器の使い方の学習ということで、

先生方が実践した後、園児たちに見守られる中、私も消火器による消火の練習をしました

練習とはいえ、消火器を実際の消火の手順で扱うことは中々ないので、

私自身いい体験になりました

大脇

こんにちは、大脇です。

中央保育園の現場では、屋根のガルバリウム鋼板の取付が完了しました！

ガルバリウムは耐久性に優れており、地震による影響が少ないというメリットがあります。

11月に入り、外壁もサイディング貼りに取り掛かり、

外からの仕上がりも一気に見えてきました。

屋根や外壁、サッシは外から見られる建物の表の顔、外部から見た完成形が仕上がってきて

私もワクワクしています。

大脇