こんにちは。酒匂です。
月曜日には桜島が爆発し、噴煙が3,400メートルまで上がり、
知覧の山田比良団地の現場まで灰が降ってきました。
さて、現場では外壁塗装の工事が終わりを迎えようとしております。
現在は、屋根やバルコニーの軒裏に
リシンと呼ばれる仕上げ材を吹き付けています。
手元の小さなタンクに材料を入れて吹き付けます。
軒裏に吹き付けるので、材料の入ったスプレーガンを持ち上げながら
均一に吹き付けるのは大変な作業となります。
とてもキレイに仕上がっています。
表面の凹凸がバランスよく吹き付けられていないと、
仕上がりにムラができてしまいます。
以上のリシン吹付が終わると外壁塗装の工事が終わります。
連日30度近くまで気温が上がっています。
体調には気を付けて、どうぞご安全に。
Sakou
こんにちは、東です!
今日は知覧平和公園陸上競技場トイレ新築工事の現場で研修です。
今回は私が現場で教えてもらったことを少しだけ紹介しようと思います
まずは、中間水切り
これは、真ん中の黒い水切りのことで
サイディングが最大3030㎜しかないため
それ以上の高さサイディングをはるために使うそうです
サイディングの最大が3030㎜なのは尺貫法が関係あるとかないとか。。。
次は通気胴縁についてです
この横に打ち付けられている木のことです
これは、壁に湿気がたまらない様にするためのもです。
サイディングの向きが縦なら横張り、横向きなら縦張りだそうです。
これからも多くのことを学んでいき
自分の知識としていきたいです。
by RIKU
熊本からの帰路途中
松橋IC近くで休憩に立ち寄った宇城市道の駅「サンサンうきっ子宇城彩館」
あちこちで利用する道の駅 立ち寄るのは けっこう好きです。。。
ご当地ならではの物がおかれていたり、地域によってカラーがある。。。
なによりも最近の道の駅の充実ぶりはスゴイですからね!
内部は木がふんだんに使用されていて、OPENな空間のなかに
たくさんの特産品がならんでます。。。
そして、
この建物とは対照的な外のトイレ。。。
コンクリート打ち放しの閉鎖的な外観で、
県道からみると
まさか トイレ・・・?って感じのモダンな佇まいです。。
エントランスも 渋い感じで、美術館的な雰囲気。。。
中へ進むと、
ガラス張りの中庭が!!
ちょっと びっくりです。。
外に閉じ、内部へは開放された このつくり。。。。だ、だいすきだ!
なんとも 落ち着くというか、 落ち着かないというか。。。
いや、 気持ちいい!
トイレにもこんな いい空間が大切だな。。。
平面的にみると こんな感じなのです。。。
アートな建築が県全域に広がってます。。。すばらしい!
トイレでカメラをもち うろつく 一丁田でした。・・・・・・・アブナイな!
こんにちは、東です!
最近は話すときの一人称を「僕」から「私」に変えようと奮闘中です。。。
ですが、普段言いなれない言葉はなかなか難しく
ついつい「僕」と言ってしまいます
さて、ただいま知覧平和公園陸上競技場トイレ新築工事では内外装工事をしています。
壁に杉板をはったり下地材を取り付けたりしています
やはり、外観できてくると完成が近づいてきたという実感がわきます
隙間なく杉板をはるため
板を加工する職人さんたちの技は圧巻です!
現場で作業をしていると、職人さんたちが
現場に関することや人生についていろいろ教えてくれます。
吸収できるものはどんどん吸収しより多くの知識をつけていきたいです!
by RIKU
先日、スタッフの酒匂との話の中で
熊本駅周辺の建築について話題になり、
早速 建築あるきしてきた一丁田です。。。
新幹線開業に合わせて
まずは この周辺の未来像が発表され、第一次暫定型として
この浮遊する薄く軽やかな屋根が建設された。。。
鉄骨でコンクリートスラブを支える構造です!
駅構内から路面電車やバスへの乗り降りが
日差しや雨をさけて可能となったことや、
なんといっても この屋根下空間は透明感あります。。。
駅舎も安藤建築で完成予定だったと記憶してますが、
そこからさらに最終の完成形へと進化していく予定だ!
西沢 立衛氏の設計案では、まだまだこのキャノピーが増殖していくイメージでしょうか。。
まだほんの一部の屋根しか完成していない。。。暫定型なのです。。。
これからが楽しみです!
交番もかわいいデザイン。。。。
薄い外装から見通す部分がカラフルに塗装されることで、
孔をとおしていろんな表情を見せてくれてます。。。
1988年に「くまもとアートポリス」が発表されて以来、県をあげての事業のおかげで
建築と都市計画が密接につながっていることを感じさせてくれます。。。
あちこちに興味深い建築をみることができる街ですね!
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