知覧ふれあいの里(第2作業場)新築工事の現場では先日、P10,11基礎と腰壁のコンクリート打設を行いました。
建物の外壁を支える大切な腰壁部分、丁寧に、精度よく施工が進められていきます。
現場は、週明けから鉄骨工事~屋根工事~アルミ建具工事~外装工事等の工程へシフトしていきます。
6月末の竣工をめざしてスパートをかけていきます。
本日は、雨天のため、ドローンによる空撮ができませんでしたが、晴れた日の鉄骨建て方の様子など空撮していきますのでご期待ください。
さくらの日
桜の日は、日本さくらの会が1992年(平成4年)に制定し さくらと「3(さ)×9(く)=27」の語呂合わせで、3月27日が、さくらの日となりました。
比較的新しいものです。
桜は、わたし達日本の人々にとても愛されています。花見は娯楽の一つとして多くの桜の名所が誕生し、和歌や俳諧にもよく読まれ、歌舞伎などの舞台を飾り、身の回りの品々の意匠として好まれます。
主役として、脇役として、ユーチューブにも多く描かれた花と言っても言い過ぎではありません。
時には、神聖な花として、また、癒しの花として、美しさや華やかさもあり、日本人の「詫び・寂び」の心に深く「さくら」は、結び付いています。
「桜」
僕がそばにいるよ君を笑わせるから 桜舞う季節かぞえ 君と歩いていこう。。。。by 霜出
平戸島東部に位置する宝亀(ほうき)集落にある宝亀教会。
クルマ1台分しか通れない脇道を駆け上がると、
美しい赤色の教会が現れます。
レンガづくりの教会で、前回紹介した教会同様、
尖塔アーチのデザインを多用したゴシック建築の教会です。
赤と白の配色や中央部分の ”バラ窓” など、正面のデザインが印象深かったですが、
洋風の建物に漢字で書かれた"天主堂"の文字がとてもカッコイイです!!
教会の側面は漆喰塗りと板張りで、正面とは全く様子が違います!
ちなみに、基礎の石積みの穴の開いた部分は床下換気口です。
なんと、教会の側面部分はバルコニーになっていました!
バルコニー付きの教会は初めてみました。
洋館でよくある "コロニアルスタイル" です。
しかも、この教会は長崎の宮大工が建てたということもビックリです。。。
外の天井は、板を網目状に組んだ ”網代(あじろ)天井” です。
尖塔アーチの開口部分のレンガ積も圧巻です!
下駄箱がデッドスペースを利用してピッタリ納まっています。
キレイな彩色だ。
Sakou
阿蘇でも 目立つ山容の「根子岳」
ザ・のこぎり山!
今回は、このルートを選択!
MAPみてもけっこうな登り続きです。。。
スタートしてすぐにみえる 壮大なる阿蘇の外輪山 すばらしいです!
頂上でお会いした方に
「明日は野焼きが行われるからミルクロード通れんよ!」
その方は東京からボランティアで参加するらしい。。。
せっかくなので、一度は見ておきたいな。。。
ここからは、予想通りの急登つづき。。。
コースタイム1時間50分で頂上のはず。。。
途中は ツララもあり、、、
ひたすらの 登り。。。
気温が低いおかげで、息はあがるものの、そこまで汗もかかず、
予想時間より10分早めの到着です!
脚立の適正?使用。。。
なにはともあれ ありがたい!
全体的に黒土で、雨の日はやめたほうがよさそうです。。。参考までに。。
あと、夏場は体力奪われそうです。。。
頂上から見える そそり立つ「天狗岩」
地震前までは 行けたそうですが、 途中が崩落して今は通行禁止。。。
東側には「祖母山系」
北側には 「九重」の山々
ちなみにこの後、九重までいってあと一山登りテン泊の予定。。。
移動時間も考慮して ささっと下山です!
翌日 ミルクロード付近では、「野焼き」が行われました。。。
はじめて間近でみた光景に感動!
数百人のボランティアさんたちによって いつまでもこの美しい光景は保たれてるんですね!
by一丁田
知覧ふれあいの里(第2作業場)新築工事の現場では、基礎の埋め戻し~土間の砕石敷き込み~腰壁の配筋型枠建て込み工事を進めています。
埋め戻しには良質土(シラス)を用い、十分に締固めを行う。
土間の砕石地業は構造物の支持力が得られるよう、十分に締固めを行います。
腰壁の鉄筋を固定する結束線は、MAXという機械も利用しています。機械での結束は、かなり早いです。
外周部地中梁のコンクリートの通りが正しく打ち上がっていることが上階の外壁(腰壁)の精度に影響します。
型枠の通りは正しく、締め付けは確実に建て込まれています。
壁型枠の足元を正しく位置決めし、それぞれの型枠を水平、垂直に組み立てることが精度の高いコンクリート構造物をつくるための大切な条件です。
「春分の日」
春は、冬眠していた動物や植物が目を覚ましたり、新たな生命の誕生を感じられる季節です。
そのため春分の日は、生き物や自然の大切さを知りながら、春の訪れを楽しむことができる日といえるでしょう。
また、春分の日は昼と夜の長さがほぼ等しくなり、この日を境に太陽が上がっている時間が長くなっていく為に昔から「極楽浄土とこの世が最も近くなる日」ともいわれてきました。
その為春のお彼岸にはお墓参りに行くという風習も残っています。
「自然をたたえ、生物をいつくしむ。」為の日。。。。。日本人で良かった。明日も頑張ろう! by 霜出
前回の長崎旅のつづき。
長崎は、長崎市内のオランダ坂のように坂道になまえが付けられるほど、
坂道が多いイメージがありますが、
平戸も例外ではありませんでした。
ひたすら登って、下ってたくさん歩きました!
長崎の坂道は、路地裏の雰囲気を醸し出した小道がたくさんあるような気がします。
お寺のある通り沿いは静粛な雰囲気!
今回の長崎旅のテーマは、"教会めぐり" です。
ようやく1軒目の教会です。
お寺が建ち並ぶところから、突然現れます!
和洋折衷な風景・・・。フシギなカンジです!
「平戸ザビエル記念教会」
鉄筋コンクリート造の教会です。
入り口にサッシが取り付けられていますが、
建設から100年近く経ちます。
よく手入れされていてキレイな教会でした!
キレイなウグイス色です。青空とセットで見たかった!!!
尖塔アーチと尖がり帽子のような屋根が沢山あるのは、
ゴシック建築の特徴です。
尖がった部分の装飾もシンプルでオシャレです!
宙ぶらりんになっている部材は、
ゴシック建築によく用いられるフライングバットレス。
控え柱に力を伝達する重要な構造材ですが、
デザイン的にもシャープでカッコイイです。
内部は白を基調としたリブヴォールト天井の空間です。
平戸を訪れた際はぜひ立ち寄りましょう。
Sakou
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