先日 築25年のお宅の屋根のリフォームを行いました。
色あせと経年劣化を考慮し、既存のコロニアルの屋根に
タック付きのルーフィングを重ね
ガルバリウム鋼板を葺いていく『カバー工法』を提案しました。
既存の屋根を葺き替えるのではなく
上に重ねていく作業なので
既存の屋根をいじることなく工事を行うことができます。
シャープですっきりとした印象の屋根になりました。
屋根の葺き替えはコロニアル材の下にある
下地まで扱うことになるので
建物に住みながらの工事では工期も長くなりお施主様にも負担が大きいのですが
今回採用したカバー工法は
既存のコロニアル材に重ねていくので
工期も短縮され、遮熱効果もアップすると同時に
作業中にでる廃棄物が格段に少なくなります。
屋根の形状にもよりますが約1週間半ほどの工期で完成です!
ながの。
知覧ふれあいの里(第2作業場)新築工事の現場では、外壁シーリング工事、空調機器の吊りこみ及びダクト配管工事等を進めています。
外壁建具取り合い部シーリング プライマー塗布状況
天井埋め込み型空調機吊りこみ状況
4月27日より室内は、本格的に内装工事(軽天下地組~)にシフトしていきます。
植物学の日
文久2年4月24日(新暦1862年5月22日)は、植物分類学の第一人者で植物学の父と称される
牧野富太郎氏の生誕日であることにちなんで、同氏の功績を讃えて制定された記念日です。
同氏は、94歳でこの世を去るまでの生涯を、独学で植物研究に費やし、約50万点もの標本や、観察記録を残しました。
他にも、新種、変種合わせて約2500種以上の植物を発見し命名したとされています。
幕末、同じ生誕月、1862年4月に寺田屋事件が発生し、また、1863年7月薩英戦争が起きた時代がありました。
ペリーの来航後、15年で幕府は倒れ明治政府が誕生、短期間で日本は近代国家を作り上げました。
「継続は力なり」、がんばれ、日本。。。。。by 霜出
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