屋上のウレタン塗膜防水を紹介します。
既存アスファルト防水の上に新規ウレタン防水を施工になりました。上図のように脱気筒で下地からの湿気を逃がします。白いシートは絶縁シートと言い、 通気をしながら既存アスファルト防水層と新規ウレタン防水層との縁切りをする役目を担います。
こうすることで防水層の膨れ亀裂を緩和します。(ウレタン塗膜防水X-1工法)
絶縁シートを貼り終えたら防水材を流します。コテで塗り込みます。(下塗り)
今週は次世代を担う5名の若い左官工が応援に来て現場はさらなる活気が出てきました。
久しぶりに前向きな報告が出来たかな?と思います。
内田
知覧庁舎の現場から前回からの経過です。
耐震のアルミブレス設置が完了して、その回りにグラウトと呼ばれる無収縮モルタルを充填しています。
モルタルと言ってもほぼ液状・・・
型枠に少しでも隙間があれば外に漏れてきます。
充填が終わり型枠をばらしてみると、隙間と言う隙間にビッシリ
ブレスの側面にあった型枠との僅かな隙間にも充填されてました。
柱型に無収縮モルタルの充填が終わると次は梁型の型枠を組んでコンクリート打設。
一般の方から見ればほぼ同じ場所でトントンカンカン作業をしてる様に感じる様ですが、結構狭くて作業がしづらかったり、天候などで出来なかったりと作業効率の悪い中を職人サン達は頑張っています。
天候や温度がコロコロ変わる最近では体調を崩す職人サンも出てきて、私自身も日頃以上に体調管理には気をつける様にして朝礼や休憩中などにみんなへ喚起もしています。
インフルエンザもちらほら聞くようになりました。
いい年が越せる様に後一ヶ月、みなさん頑張りましょう!!
担当 有村
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